Fulfillment Meditation | フルフィルメント瞑想

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Furfillment Meditation
フルフィルメント瞑想

Fulfillment Meditation | フルフィルメント瞑想

フルフィルメント瞑想

 

 

フルフィルメント瞑想(ELM瞑想)は、現在世界中で利用できる最も効果的な瞑想法です。 
本物の瞑想は、私たちの内側の宝庫、私たちがこの世界で完全に成功した人生を生きるために必要なツールの宝庫を見いだすことを助けます。 そしてそれは 誰でも簡単に出来、わかりやすいものです。 それはまた、偉大な師達によって何世紀にもわたり伝えられてきた 非常に古くから存在する教えです。 長い年月をかけて有効性が証明されてきた方法であり、全ての世代とあらゆる社会の人々にとっても とても安全です。

 

本物の瞑想は、起きている状態、夢を見ながら眠っている状態、熟睡状態とは根本的に異なる、唯一無二の意識と生理機能の状態を生み出します。
この独特な状態の特質は、様々な種類の瞑想において 何千人もの実践者を科学的に調査した結果として証明されています。 多くの科学者はそれを『失われている意識状態』と呼んでいます。 その意識状態は、私たちの隠された能力と、生まれながらの知識を見いだすことを可能にします。

瞑想には以下の有益な効果があると、アメリカのアンチエイジング医学会で推奨されました:

 

  1. 老化のプロセスを反転させます。

  2. ストレスを減らします。

  3. 顕著に健康を改善します。

  4. 頭脳をより明晰にします。

  5. 感情がより安定します。

  6. 循環器系、心臓疾患を改善します。

  7. 高血圧を改善します。

  8. 創造性を高め、仕事の効率が上がります。

  9. 社会的な関係を改善します。

 

フルフィルメント瞑想は、世界各地の研究機関で広範囲にわたり生理学的分析がなされたテクニックと 同じ師達の系譜から来ており、このモデルを適応することができます(科学界では「覚醒低代謝状態」あるいは「4番目の意識状態」として知られています)。


このテクニックを創造した太古の伝統は、整然と そして正確な方法で伝え続けてきました。フルフィルメント瞑想の資格を持った教師から与えられるシンプルな指導に従うと、規則正しい瞑想の実践(それぞれ20分〜30分、1日2回)の結果、最初の2ヶ月以内にその成果に気付き始めます。 

 

 

私たちが瞑想するとき、何が起きているのでしょうか? 

 

フルフィルメント瞑想は、他の人達の目標である場所、サマーディ、空(くう)から始まります。

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最初に目を閉じて座ったまさにその時に、マインドは、マントラのボートで内なる空間の量子場の広大な海へと穏やかに漂い始めます。
数分以内に、新しい瞑想者でさえ、全ての聖人達が体験したものを体験します。
瞑想者の代謝は、この革新的な瞑想に生理学的に関連している部分全てが劇的に16%~20%下がります。 これが成し遂げられる容易さは、本当に奇跡的です。私たちは、全ての師達の聖なる伝統と、ババジ、マハリシそしてグルデヴ(スワミ・ブラフマナンダ・サラスワティ)に、この贈り物を戴いたことを心より感謝しています。

フルフィルメント瞑想を学ぶための指導には 具体的な手順があります。テクニックは毎回機能します。失敗はありません。この理由は指導にあります。
コンピュータがプラグを差し込んで電源と繋がらなければ機能しないのと同じように、瞑想もプラグを差し込まれるまでは機能しません。
全ての人は瞑想する能力を持っています。それは生来のものです。
しかしながら 適切な指導が与えられるまでは、 瞑想の正しい体験を見いだすことは、まるで『大きな干し草の山の中から一本の針を見つけ出す』ようにとても困難です。

深く正しい瞑想は、正しいエネルギーの伝授の結果として生じます。
伝授とは、 スピリチュアルな源から個人へその能力を転移することです。
フルフィルメント瞑想の場合は、伝授つまりプージャが、時の始まりからの神聖な師達の全ての力と意識を移します。
伝授が行われると、生徒はマントラを受け取り、そして自然に深い瞑想に入ります。
努力は伴いません。
瞑想の最初の体験から、マインドは意識の量子場へ至ります。
マントラが生徒に渡されるとすぐに瞑想反応が引き起こされ、瞑想を習い始めたばかりの生徒であっても、まるで彼らの人生を通して瞑想を実践してきたかのように 瞑想の実際の体験に至ります。

新しい瞑想者と上級瞑想者との唯一の違いは、明晰さと理解でしょう。
最初の頃は、新しい瞑想者は あまりにも楽に瞑想に入ってしまうので、起きていることを把握できないことがよくあります。
マインドの顕微鏡は、その内なる空間の量子場の最も精妙な様相を測っています。それにもかかわらず、 新しい瞑想者は起きていることを意識できないかもしれません。これは自然なことです。
マインドの領域は無限で精妙です。啓発への道は何千年もの間 偉大な学識者にさえ理解できていません。
では、新しい瞑想者の場合はどうでしょうか? マインドは内なる空間の純粋な無限の静寂に行くことができますが、それがどこなのかを理解することはできないでしょう。

瞑想の体験とその理解は異なっています。
最初に座った時に容易に体験したことを、完全に理解するには何年も要します。
私たちは、全人生を通して、この驚くべきプロセスについてさらに学んでいきます。

しかしながら、理解できるようになる前でさえ、成果は現れます。
フルフィルメント瞑想の成果は、私たちが努力しなくても、理解をしなくても、生じます。
全ての結果は自然で、そして啓発と最大の健康状態へ導きます。
私たちは瞑想を実践するために啓発を理解する必要がありません。
ただ、瞑想は貴重で、瞑想する時間をとる価値があると知る必要があるだけです。

 

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私たちがマントラを最初に受け取って目を閉じる時、非常に特別な何かが起きています。 マントラは、量子場の摩擦のないコヒーレント(波動が互いに干渉し合える/抵抗や摩擦のない)エネルギーに満たされます。
これは、私たちの脳、神経系、身体の電気的活動の中で瞑想反応と呼ばれる相転移を創り出します。
この瞑想反応は、全ての人が持っている、全ての人に組み込まれた反応です。 それを引き起こすことが必要なだけです。 マントラはこれを非常に急速に行います。
一度瞑想反応が引き起こされると、私たちの脳はガンマ(γ)波と呼ばれる超伝導状態(電気抵抗がない状態)に入ります。 ガンマ波は、私たちの脳の全ての部分で電界が同時性を持つ独特の脳波です。
ガンマ波は 真の瞑想でのみ見いだされます。 ですからこれはあなたの脳がガンマ波を創り出す最初の機会です。 それは自然で、とても安らかで、楽しく感じます。 ガンマ波の活動に入るために私たちがすべきことは何もありません。 私たちが目を閉じて瞑想を始めるとすぐに、ガンマ波は自動的に起こり始めます。

 

瞑想反応が起こるとすぐに、私たちの注意は外側の具体的な体験から退き、量子場に入ります。 量子場は、具体的な知覚に焦点を合わせることよりも、むしろエネルギーと光の波動によって支配されています。
マントラの発音は明確ではありません。 それは私たちの意識の空間を通って動く、ただの音波のエネルギーです。 私たちはそれを考える必要がありません。 私たちはただリラックスし、私たちのマインドの内なる空間のいたるところに波状に広がるマントラの振動を感じます。
瞑想を成功させる鍵は、リラックスして我々がしていることに焦点を合わせないという私たちの能力にかかっています。 私たちはそれをただ起こるままにさせ、マントラが創り出すエネルギーの波動に乗ります。

 

瞑想を習い始めた頃から、集中したり何か特定の種類の体験をしたりする必要性を手放すことが、とても重要な正しい行動です。
瞑想の目的は、全ての具体的な認識を手放して静寂の中で漂うことです。
量子場が創られた時 これは自然に起きます。 私たちの具体的な知覚の全ては空間の中へと溶け始めます。
もし私たちが何かを得ようと求めると、集中を手放して量子場の静寂のより深い領域に入る機会を失います。

 

最初に理解すべき最も重要な点は、私たちが最初に目を閉じてマントラを体験してから数分以内に、瞑想反応が私たちの身体/マインドに自動的に起こるということです。
それはちょうど呼吸のように自然です。 私たちは瞑想反応を起こさせる必要がありません。 それは自然に創り出される意識状態です。 睡眠は、眠ろうと努力すればするほど深い眠りに落ちることが難しくなります。 それに似ています。
リラックスし、流れに漂ってください。 マントラの感覚に乗ってリラックスしてください。 マントラはタクシーのようにあなたを深いレベルへ連れて行きます。

 

もちろん、焦点を合わせるというあなたの古い癖はふいに現れます。 あなたは自分が瞑想の働きを起こすために何かをしなければならないと当然考えます。
しかし、この考えは正しくありません。
瞑想反応は、それを起こそうというあなたの努力なしに起きます。 ですから、ただリラックスして手放してください。 あなたがしていることについて考える必要性を手放してください。 この姿勢は瞑想の最も良い体験をもたらします。
あなたは瞑想をする必要がありません。
マインドで瞑想について考えマインドで瞑想をするという必要性を感じずに、瞑想反応に瞑想をさせてください。 一度瞑想反応が起こると、あなたの注意はマントラの感覚と一緒に浮かび、静寂の認識の量子場へ入ります。

 

量子物理学によると、摩擦と抵抗のフィールド(場)が量子場へ入る時は、常に 摩擦と抵抗の全てが 空間の静寂に再整列します。
これは 摩擦がさらにリラックスした意識状態の中に溶けていることを意味します。 ただ起こるに任せて、次に来るものを見てください。  
量子場に入っているプロセスの間、摩擦は解放され始めます。 あなたの身体の筋肉はリラックスし、緊張を解きます。 マインドもリラックスし、その緊張を解放し、あなたが心配していることの全てが溶け始めます。  これは、瞑想反応と関連する深いリラクゼーションを創り出します。 酸素消費量によって測定される身体の代謝は16%~20%減少します。 これは、代謝が4%~8%しか減少していない深い眠りの間に生じる休息よりさらに深いものです。
瞑想反応は、最初の数分以内にこの深い休息の状態を自然に創り出します。 私たちがそれを起こすために自分のマインドや身体をリラックスする必要はありません。 その状態はあなたがマントラによる瞑想を始めて量子場に入るにつれ自然に起こります。
あなたがそれを起こすことができる方法はありません。
自然がそれを自動的に起こします。
それは呼吸に似ています。あなたは呼吸をしようと努力する必要がありません。 呼吸は、呼吸をしようという我々の努力なしに起こる、自然なものです。

 

代謝の休息は量子場の結果として生じます。 量子場は、ニュートン物理学が必要とする努力よりもはるかに能率的です。 身体の全ての器官がより能率的になるので、身体が消費する燃料はより少なくなります(酸素消費量によって測定されるように)。
深い代謝の休息は、私たちが何かをしようと積極的に努力している時は生じることができません。 私たちは努力することを手放し、瞑想自身に代謝の深い休息を起こさせなければなりません。 私たちに組み込まれている瞑想反応は、それを起こそうとする我々の努力なしに、深い代謝の休息を創り出します。

 

休息が深くなればなるほど、私たちの摩擦とストレスはさらに解放され、静寂の中に溶けるようになります。
私たちのマインドと身体は、長い間、おそらく私たちの人生の何年もの間、このストレスを保持しています。 瞑想は、私たちが最終的にそのストレスを手放せるだけの十分深い休息を受け取ることができる、最初の段階です。  
このストレスと摩擦が解放されるにつれて、たびたび、身体やマインドが落ち着かないようなストレスの多いエネルギーの波動が生じます。 これは問題ありません。 それはリラクゼーションの直接の結果です。 ストレスの結び目はほどかれています。
摩擦がほぐれればほぐれるほど、いっそう多くの活動が我々の意識の中にある空間の静寂の海で創り出されます。 量子場が私たちの身体と精神の中の全ての結び目をほどいている時の、この精神的および肉体的な活動は正常です。 ひとたび結び目がほどかれると、私たちの意識は精神的にも肉体的にもいっそうリラックスしたように感じます。
しかし、リラックスしているという感覚は、実際の代謝の休息とは非常に異なっています。
深い眠りの間、私たちの身体はとても活動的で、ベッドの上で動き回っているかもしれません。 この活動は睡眠のプロセスで一般に認められている部分です。 しかしこの睡眠中の活動は、我々がその活動中起きていて眠っていない、ということを意味しているわけではありません。
同じことは私たちが瞑想している時にも当てはまります。 瞑想中に落ち着かなくても、私たちは瞑想から出てきていません。 それは、ストレスの結び目がほどかれているというただのサインです。

 

私たちがリラックスすればするほど、私たちはさらに量子場に入ります。 我々が量子の意識の中にいっそう深く入るにつれて、摩擦の解放はより効果的になり、不安になることが少なくなります。 量子場は自動的に、意識がよりコヒーレントな状態を創り出します。 意識のこのコヒーレント状態で、私たちはいっそうはっきりと、エネルギーと光の優しい波動を観察することができます。
あなたのマインドが、具体的な身体の感覚や考えの活動よりも、むしろ意識の内なる空間に気付くようにしてください。 あなたが内なる空間に気付けば気付くほど、あなたの注意はよりいっそう量子場に溶けていきます。 量子場は原子核のエネルギーと無限の知性を持っています。 あなたの啓発が起こるのはこの量子場です。 量子場は非常に意識的で、普通の人間のマインドが行うことができない並外れた能力を所持しています。

 

量子場は時間と空間を超えています。 それは距離を持っていません。 全てがまさに現在にあり、知覚できます。 この状態で私たちは、我々をいっそう機敏にさせ宇宙にあるあらゆるものを見て知るといった、より高次な脳の機能を使っています。
私たちの意識を通って動いているエネルギーと光の量子波の体験は、ついにはこれらの波動を我々が望むどんな形や能力にでも具現化する方法を教えます。 量子場には摩擦や抵抗はありません。それゆえ、私たちが考えることは何でも、直ちに実現することができます。

 

私たちが量子場でリラックスすればするほど、私たちは内なる空間で出たり入ったりしている波動にいっそう気付くようになります。 内なる空間の大きさは、私たちが無限になるまで広がります。 それが起こる時、私たちのマインドは内なる空間に溶け、消え去ります。
これが悟りの体験です。
悟りは啓発した無限の意識の一瞥です。
それが啓発した永遠の現実になるまで、私たちは繰り返し何度も何度も悟りに入ります。
私たちは空間に焦点を合わせようとすることができません。 それは、私たちが焦点を合わせず、ただリラックスしている時にのみ起こります。 悟りは手放すことから生じます。 我々が悟りを望む時、それは決して起きません。 ですから、ただリラックスして楽しんでください。 それが、悟りを体験し、あなたの啓発を創り出す最も速い方法です。

  

 

 

 

 


 

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